2021年04月15日 16:28

寺田倉庫が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」は、トークイベントとして、「ドローイングからみる多様なアプローチ」を、4月29日19時より、WHATにて開催する。

昨年12月にオープンした「WHAT」は、同社がコレクターから預かり保管する、貴重なアート作品の公開を目的とした芸術文化発信施設。開催中の企画展「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」では、2名のコレクターが、それぞれの視点と価値観をもって収集した新作および未公開作品を含む、70点にわたるコレクションに焦点を当てている。

このたび開催するトークイベントでは、高橋龍太郎さん、出展アーティストである鈴木ヒラクさん、水戸部七絵さん、毛利悠子さん、そしてキュレーターの児島やよいさんをモデレーターとして招いた。高橋龍太郎コレクション「描き初め(かきぞめ)-コレクションはいつまでも若い」を紐解き、もっとも本質的かつシンプルな表現であるドローイングの可能性に迫る。

また、およそ1時間のトークセッションの後、本展覧会展示作品について、アーティスト自身から解説を聞くことができる。当日の参加は先着20名限定とし、WHAT公式Instagramでの無料生配信を行う。料金2000円(WHAT入館料、イベント参加費込み)。イベントの詳細はこちら