2021年04月14日 12:46

チルドレン通信は、「あると助かる」こども服をつくるブランド「アルトタスカル」第2弾として「ちいさなふく」と「おしゃれバリアフリー」の販売を開始した。
ベビー服・子ども服に特化したEC事業を行うチルドレン通信の新ブランド「アルトタスカル」が、今回新たに「ちいさなふく」と「おしゃれバリアフリー」の2商品を発売。同商品は、障がいのある子どもを育てている、担当デザイナーの特別な想いによって、企画開発がスタートした。
1つ目は、2500g未満の体重で生まれた「低出生体重児」の赤ちゃんのための服。ちいさく生まれた赤ちゃんにも「ピッタリサイズの可愛い服を着せたい」というニーズは昔からある。しかし、服の種類は少なく、あっても価格が高くて、なかなか買いづらいというのが現状だ。そこで「アルトタスカル」は、ちいさなふくシリーズを販売開始。手頃な価格で、柄の種類を増やしたことが特長だ。いろいろな柄や色から選べるように、白無地を含めた7柄を揃えた。
病気や障がいにより、医療ケアが必要だったり、うまく身体を動かせない子どもたちの着替えは大変だ。そんなバリアフリー服も、種類は少なく、あっても価格が高くて、なかなか買いづらいのが現状。「お手頃価格でおしゃれを楽しめる服を作ってほしい」そんな声を受けて、前開き仕様を中心に、いろいろなバリアフリー服を作った。ラインアップは、「前開きTシャツ」、「前開きストレッチパンツ」、「ロンパース肌着(半袖/袖なし)」。
価格は、「ちいさなふく」680円、「おしゃれバリアフリー」999円~1680円(すべて税込)。