2021年04月13日 11:03

ルームクリップは、4月20日、住まいと暮らしの「今と未来」について調査・研究する組織「RoomClip住文化研究所」の設立を発表する。

同社は、日本最大級の住生活領域に特化したソーシャルプラットフォーム「RoomClip」を運営している。少子高齢化やテクノロジーの進展、気候変動による災害の激甚化など、様々な社会的変動は人々の暮らしを変え、それに伴って住まいも形を変えていく。特に昨今は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人々の「家」に対する意識や価値観は急激に変化している。そのような今だからこそ、「RoomClip」のデータとコミュニティを最大限活用し、住まいや暮らしの変化を定量・定性の両側面から調査することで、住まいと暮らしの「今と未来」を考えたい。また、その変化を残していくことが、より快適な住まいを生み出していくきっかけとなるのではないか。こうした背景と想いから、「RoomClip住文化研究所」設立に至った。

「RoomClip住文化研究所」は、「RoomClip」に投稿された膨大な写真やコメント・タグなどの実例データと、検索や閲覧などの行動データ、ユーザーアンケート・インタビューなどを基に、住まい・暮らし領域のトレンドや消費性向などについて研究・発表するプロジェクト。初回調査テーマは「新型コロナで変わった暮らしと住まい」。今後も定期的に、住まいと暮らしに関する様々の調査を行い、発表していく。

4月20日11時~12時、設立発表会をオンラインウェビナーにて開催。

ウェビナー視聴登録はこちら(登録締切:4月19日15時まで)