2021年04月08日 18:07

タマイインベストメントエデュケーションズは、奈良育英小学校と提携して、「世界に出ても負けない子に育てる」ための教育を4月1日より本格的にスタートした。

奈良育英小学校では2015年度より、全国の小学校で初めて玉井式のICT教材を導入。以後、「国語的算数教室」「図形の極」「Eeそろばん」等の玉井式教材による授業のほか、全校生徒でミュージカルに取り組む表現の授業等、玉井式との連携による独自の取り組みを行ってきたが、本格的なグローバル教育の実現を目指し、4月1日にタマイインベストメントエデュケーションズ代表取締役の玉井満代が同校の副校長に就任した。

玉井式教材は日本国内のみならず、IT大国であるインドにおいても首都デリー地域のインド政府立小中高一貫校(KVS)や、東部ジャールカンド州の州都・ランチの大手私立学校の正規授業に採用されるなど、世界的に導入が広がっている。そのネットワークを活かし、奈良育英小学校では今後、インドやマレーシアの小学校とのオンライン交流授業の実施や、毎朝の英語発語レッスン、英検対策授業など、英語でのコミュニケーションに自信をもたせる世界標準のカリキュラムを取り入れていく。全国の学習塾で数多く採用され、2万4千人以上が学習している玉井式の算数・理科の教材を用いた授業も、これまで以上に実施していく予定だ。

「当たり前に世界を意識する!」「世界に出ても負けない子どもに育てる!」というテーマのもと、奈良育英小学校と玉井式は世界一の小学校づくりをめざす。