2021年04月08日 17:59
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阪神電気鉄道では、今春、小学校に入学する沿線の子どもたちへの入学祝いとして「阪神電車オリジナル下敷き」を贈呈する。この取組みは、2008年春から毎年行っており、今回が14回目となる。

今回のテーマは、昨年好評を得た「電車にのってみよう!」。成長に伴い利用機会が増加する鉄道の様々なマナーについて、良い例、悪い例、そして困っている人などをイラストで描いている。子どもたちが主人公だったら、「ホームへあがるとき」、「電車にのるとき」にどんなことに気づき、何ができるのかを、友達、保護者、先生などと話し合うことで、沿線の次世代を担う子どもたちに、マナーについて考える機会を作ってもらいたいという思いを込めたデザインとしている。あえて正解を明示していないことで、「マナー」というテーマを通じ、自分自身で物事を考えるきっかけづくりを図っている。

また、阪神電気鉄道では、全ての利用者に気持ちよく利用してもらえるよう、マナー啓発活動に積極的に取り組んでおり、2015年からは武庫川女子大学附属中学校・高等学校と共同で、「~はんしん×ムコジョ~乗車マナー向上委員会」を立ち上げ、継続的に啓発活動を行っている。一方、裏面の「阪神電車 沿線マップ」では、阪神沿線の特徴的なスポットを紹介し、子どもたちが自分の住む街に興味を持ち、地域について学ぶきっかけになることを目指している。

下敷きの制作枚数は2万4000枚。