2021年04月08日 16:55

DinoScience 恐竜科学博製作委員会は、7月17日より、「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」を、パシフィコ横浜にて開催する。それに伴い、チケットの一般販売を開始した(オンラインツアーのチケットは6月販売予定)。

「DinoScience 恐竜科学博」は、ソニーグループ9社が結集し、ソニーのValuesのひとつである「夢と好奇心」に基づいてつくり上げる、新しい恐竜展。欧米の博物館では、恐竜を骨格標本として展示するだけではなく、生き物として科学的視点で捉え、その不思議さやおもしろさを解くことで知的好奇心を満たすよう工夫。恐竜を、科学の扉の一つとして位置づけている。

この度開催される同展も、見るだけではなく五感で感じる今までにない体験型エデュテインメント(Education+Entertainment)として、自然科学への気づきや学びの体験を提供する。

見どころのひとつは、白亜紀後期に存在した、失われた大陸「ララミディア」。ララミディア大陸は、現在のアラスカからメキシコまで、西側一帯に相当する縦に長い大陸で、白亜紀の終盤、北アメリカ大陸ができるとともに消滅した。今回は、このララミディア大陸にフォーカスし、そこに息づいていた様々な恐竜たちの驚きと感動の物語に迫る。トリケラトプスの実物全身骨格や、脳腫瘍の跡がある珍しい化石、日本で初めて展示する化石も多数登場。会期は7月17日~9月12日。詳しくはこちら