2021年04月08日 16:31

READYFORは、「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」を開始し、NPO・大学・医療機関などの活動団体の遺贈受入に関する包括支援の実施、および遺贈寄付・生前寄付を検討している個人向け相談窓口を開設した。

同社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、法人向け事業「READYFOR SDGs」を運営している。近年、終活への意識の高まりや、おひとり様世帯の増加などを背景に、遺贈寄付に対する意識・関心が高まっている。2020年7月には自筆証書遺言書保管制度が開始するなど、関連制度の整備も進んでいる。一方で、社会的な活動を行う団体の多くは、遺贈寄付の呼びかけ・受入に必要な人員・財源・知識が不足しており、遺贈寄付に関する取り組みを思うように進められていない現状がある。同社が団体の人々の遺贈寄付受入を包括的にサポートしていくことで、団体の資金調達手段の多様化・強化を推進し「想いの乗ったお金の流れ」を実現していく。

「遺贈寄付サポート」では、社会的団体と遺贈寄付検討者の双方の支援を実施。同社内に相続・遺言の専門家を含むチームを組成し、社会的な活動を行う団体と遺贈寄付検討者のマッチングの実施に加え、団体が抱える遺贈寄付受入に関する悩みに寄り添った包括的なサポートを行う。

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