2021年04月02日 12:56

ネクストミーツは、4月より、代替肉ブランドとしてテレビCMを開始する。

SDGsフードテックベンチャーの同社は、「地球を終わらせない」を理念として掲げ、気候変動問題と食料危機に立ち向かうべく、コロナ禍の2020年6月に法人化、代替肉の分野で事業活動を爆速で進めてきた。1月には米国市場にSPACスキームでOTCBBに上場、現在は日本だけでなく海外9カ国に展開。世界初の焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」シリーズ、100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」や、代替肉ハンバーガー「NEXTバーガー」などを販売している。「がっちりマンデー!!」などのテレビ番組やSNSで話題となり、環境問題への関心が高い若年層を中心に熱心なファンが急増。2020年12月には総合商社の豊田通商とパートナーシップの基本合意を発表。3月からイトーヨーカドー等のスーパーでも販売開始。R&Dセンターにて大豆に限らず幅広い代替タンパクの研究開発に着手し、2050年までに世界中で全ての肉を代替することをミッションとしている。

同社では、4月より複数のテレビ局(TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京)でのテレビCM放映がスタート。代替肉ブランドとして日本初の事例となる。創業10カ月のフードテックベンチャーがテレビCMを打つ理由として、「次世代が住める地球をつくりたい」という想いがあり、そのためには今すぐに行動を起こす必要があった。日本の代替肉ブランドとして世界で発信していくため、CM動画は3カ国語対応し海外でも配信されることになる。

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