ながの観光コンベンションビューローは３月23日に、若手俳優の岡宮来夢さんを起用した松代旅の紹介動画「グルメ＆体験篇」を公開した。本動画は、デジタルネイティブ世代の視点で長野の人気観光スポットの新たな楽しみ方を発掘し、シェアする取り組み「Go To長野市 デジタル世代のススメ」プロジェクトの第3弾。

本プロジェクトでは、デジタルネイティブ世代と呼ばれ様々な流行を発信する若者世代から人気を集める複数のゲストに協力してもらい、若者独自の視点で長野市の人気観光スポットの魅力を発信していく。このたび、長野市出身の岡宮さんには、真田家ゆかりの地として知られ多くの観光客が訪れる「松代」の魅力を、歴史とグルメ＆体験の2つの視点から掘り起こしてもらう。

明治期の町家の様子が表れていると国の登録有形文化財に指定されている「松代ゲストハウス布袋屋」では、「真田紐」の手織り体験。「かごcafé コノハナサクヤ」では、今朝採れた野菜が好評の日替わり前菜を食べ、優しい味に舌鼓を打つ。さらに、松代陶苑で湯呑み茶碗づくりに挑戦したり、「松代荘」で、黄金の湯を調査したり。

公開されるグルメ＆体験篇では、岡宮さんは「くるむカメラ（自撮りカメラ）」を持参し、自分を映しながら松代の伝統工芸や文化をリポート。自分も一緒に体験しているような臨場感を味わうことができる。なお岡宮さんのグルメ＆体験篇の動画公開に合わせ、岡宮さんとコラボしたオリジナルご城印を、信州松代観光協会にて販売する。