2021年03月23日 07:33

アパグループのオリジナルブランド商品である「アパ社長カレー」が2011年4月1日発売から10周年を迎える。

アパ社長カレーの販売開始は2011年4月だが、東日本大震災の直後ということもあり、3月23日に最初に作った約3000食を宮城県の救援物資集積所(消防学校)に送り、非常に喜ばれ、生きる望みにつながった等の言葉をもらうなど、深く社会貢献活動にかかわっている。日本赤十字社主催の、東日本大震災を風化させないことを目的とした「私たちは、忘れない。」プロジェクトに、グループとして参画もしている。また、全国のアパグループ事業所において毎年団体献血を複数回実施し、その際も採血者へアパ社長カレーをプレゼントし、社会貢献活動に役立てている。

アパ社長カレーは、常温保存で賞味期限が2年間と長く、全国のアパホテルフロントで販売しているアパ社長カレー自体が、自然災害が起き物流が途絶えた際の防災備蓄であり、宿泊客の生命をお守りする一助となっている。2018年に起こった西日本豪雨の被災地にも1万食寄付、防災備蓄として購入するひとも増えており、近年ではアパ社長カレーの個食レトルトや業務用を仕入れ店舗・レストラン等で提供する企業も増えてきている。

3月23日1日限りで、アパホテル直営レストラン(一部店舗除く)にて各店舗、ランチ・ディナーを利用した人、先着10名限定で「アパ社長カレー」を1食プレゼントする。

箱入個食1個200g・390円税込。

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