2021年03月22日 07:32

ビオスタイルが運営する複合型商業施設GOOD NATURE STATIONのカフェ・レストラン&バー「Hyssop」が、新たな朝食メニューを開始する。

その日の気分に合わせて選んでもらう、和漢素材と西洋素材をブレンドした健康茶から始まる朝食のテーマは「体を温め整える」。メインのもち米を使用した鶏粥は、韓国料理であるタッチュク(鶏粥)から着想を得て、セリなどの香味野菜を合わせHyssop らしいアレンジを加えている。もち米を炊く出汁は、6 種類の漢方(キバナオギ・ウコギ・ハリギリ・クワの木・ナツメ・トウキ)と、りんごなどの果物や野菜、鶏ガラでじっくり煮出したものを使用。季節ごとに変わる小鉢は、漢方や発酵食品などを使用した全5種類。食後には、温かい豆花―自家製生姜シロップ―とフリーフローのドリンクを吹き抜けの中庭で朝の爽やかな風を感じながら楽しめる。

薬日本堂 漢茶は、ローズヒップやオタネニンジン、シナモンなど和漢素材と西洋素材をブレンドしたノンカフェインの健康茶を5種用意。薬膳の鶏粥と野菜の小鉢は、キバナオギ・ウコギ・ハリギリ・クワの木・ナツメ・トウキの6種の漢方を出汁に使用。小鉢には、揚げ湯葉煎餅・セリなどの香味野菜・クコの実とマリーゴールドの人参ラペ・スルメイカとセロリのぬた和え・食べる醤油を用意する。

新たな朝食メニューは、3月26日より販売開始。