野菜あらいのお水「ベジセーフ」を提供するland linkは、服部栄養専門学校、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部と共に、3月16日から全国の小中学校を対象とした「#栄養まるごとプロジェクト」を始動した。

本プロジェクトは、学校給食において「皮ごと」調理にチャレンジしてもらい、「授業」「講演」を通して栄養学や環境問題について学んでもらうべく、新しい食育のかたちを発信していくプロジェクト。子どもたちはもちろん、保護者が参加できる仕組みを家庭でも「皮ごと」調理を取り入れることを目指す。

本プロジェクトのポイントは、野菜の「洗い方」。皮を調理する際には、皮のエグみの強さや、表面の汚れや残留農薬には注意が必要。今回、服部栄養専門学校よりプロジェクトに採用された、野菜あらいの水「ベジセーフ」は、安全な成分で表面の残留農薬や汚れを洗い落とすことができ、皮のエグみを抑え、素材本来のおいしさを安全に楽しめる。

また、各学校の給食担当の栄養士が作成した「皮ごと給食レシピ」を、服部栄養専門学校、慈恵医大栄養部が無料で監修、添削し、給食の献立に活用してもらう。同時に、生徒や保護者に「皮ごと調理」に興味を持ってもらえるように、給食だよりを通じた家庭への情報発信、給食に食育メッセージカードを添えて効果効能の知識を伝え、学校給食だけでなく、家庭での食事にも皮ごと調理が浸透するよう、働きかけていく。