2021年02月26日 16:30

ギブリーは、アイデミーと共同で、「Ai人材検定 for Business / Engineer」をリリースした。

Society5.0時代にフィットした新たなビジネスやサービスを創造するためには、自社で保有するデータを活用できるビジネスパーソンや、AIによる学習やデータ解析を可能としたエンジニアリング力を持つ人材の採用や育成環境が求められている。このようなAI人材・チームを社内で構築する上で、「どのようなスキルが必要なのか」と悩んでいる企業も多い。そこで、プログラミング領域のスキルチェックプラットフォームtrackを提供するギブリーは、AI人材の育成ソリューションを持つアイデミー社と連携し、企業がより手軽にAI人材のスキルを測ることができるスキルアセスメントテスト「Ai人材検定 for Business / Engineer」を共同開発した。

今回作成したスキルアセスメントでは、AIの初学者・ビジネスパーソンでもAIや機械学習の教養・リテラシーを測ることができる「for Business」と、より応用的なディープラーニング領域や、Pythonを利用した実務的なデータ操作能力を扱うエンジニア向けの「for Engineer」の2つのテストによって、スキルを可視化することが可能になっている。また、それぞれのアセスメントは、アイデミーが提供しているeラーニングプラットフォーム「Aidemy Business Cloud」の学習教材内容に対応しており、より効果的なAI人材の育成につなげることが可能だ。

配信開始時期は、4月よりtrack契約企業に提供開始予定。

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