2021年02月25日 14:20

GoodNeighborは、購入予定の土地・戸建・マンションの隣人や近隣環境調査を行う「隣人調査のトナリスク」を2月20日より正式スタートした。

不動産購入後のトラブルとして、最も多いのが「近隣トラブル」。SUUMOジャーナルで行われた調査では、不動産購入者の約15%が「近隣トラブルを経験したことがある」と回答している近隣トラブル・隣人トラブルを予防するためには、不動産決定前に「隣に誰がどんな人が住んでいるか」「面倒な地域ルールはないか」などを事前に調べるべきだが、時間や労力の問題で、これらの調査を行わずに購入を決定してしまうケースが非常に多い。

このような課題に対し、MR(2003年設立、探偵での相談件数累計26万件)では、探偵サービスの一つとして「近隣・隣人の聞き込み」を行っていたが、2020年4月に事業を分社化し、新たに専門サービスとして「隣人調査のトナリスク」をスタートした。「隣人調査のトナリスク」では、現地で聞き込みをしないと分からない「実際にどんな人が住んでいるのか」を、聞き込み調査のプロフェッショナルである探偵経験者が行う。役所・警察には、調査地域からの苦情・通報履歴が存在していることもあるので、役所に出向き、これらの情報を収集する。不動産を探しているときは、仲介会社からの意思決定を急かされ、判断までにあまり時間がないことが多い。トナリスクであれば、最短3日で調査実施でき、決定に間に合わせることができる。

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