2021年02月25日 14:19
BtoFは、牡蠣ファン向けの会員制牡蠣コミュニティ「Balsa」を提供開始する。
「株式会社BtoF」は、伊勢志摩の人気老舗旅館「いかだ荘」が新たに設立した。2020年から現在に到るまで猛威を振るう「新型コロナウイルス」の影響により、伊勢志摩の的矢の牡蠣を人々に楽しんでもらう機会が大きく損なわれることになった。そして、「コロナ禍であろうとも、ファンの人々に牡蠣を楽しんでもらいたい」という想いを強く抱き、3月に「会員制牡蠣コミュニティ Balsa」を立ち上げることにした。
「Balsa」は、月額500円で「牡蠣の御中元/御歳暮・いかだ荘無料宿泊券・牡蠣ECサイトの特別割引・会員コミュニティへの参加」4つのリターンを提供。牡蠣をただの「食」ではなく、「体験」として提供する仕組みを創り、日本全国に牡蠣を届ける。
提供する牡蠣は「的矢の牡蠣」と「伊勢志摩プレミアムオイスター」。「的矢の牡蠣」は、的矢湾の穏やかな海域で育てている。的矢湾は牡蠣に適した水温・塩分で、植物プランクトンも豊富。そのため美味しく、栄養価に富んだ牡蠣が育つ。旨味・甘みが強いのも特徴だ。また、「伊勢志摩プレミアムオイスター」は、伊勢志摩海域で生産するシングルシード養殖法を用いた世界に通用する、甘く旨味が凝縮されたプレミアムな牡蠣となっている。
正式会員登録受付日は3月1日。
