2021年02月25日 13:14

結婚相手紹介サービスのオーネットは、(未婚・既婚を含む)20歳~34歳の男性(495名)、女性(497名)を対象に、「2021年コロナ禍のバレンタイン実態調査」を実施した。

調査によると、2021年のバレンタインは、「直接」「郵送」を合わせて、7割以上の女性がパートナーにバレンタインの贈り物をしており、男性は、「直接」「郵送」を合わせた4割以上がパートナーにバレンタインのプレゼントをしていた。また、今年のバレンタインに告白した未婚女性は21.6%で、未婚男性の場合は、19.6%がバレンタインに告白しており、男女ともに告白した割合は約2割となった。

なお20代前半の男性では23.8%バレンタインに告白(ブラフデータ外)しており、いわゆる「逆チョコ」が一般的になっていると考えられる。バレンタインは「女性が男性にチョコレートを渡すもの」から「大切な人に思いを伝える日」に変化してきているようだ。

2021年に告白した女性に結果を質問したところ、「上手くいった(交際に繋がった)」が43.5%と最も多く、「断られた」割合は7.0%とごく低い。また2021年に告白した男性に結果を質問したところ、「告白は上手くいったが、交際に繋がらなかった」が39.7%と最多。「交際に繋がらなかった」と「交際に繋がった」を合わせた66.7%が告白に成功したことが分かる。ただし、交際に繋がった女性が43.5%に対し、交際に繋がった男性は11.1%であることから、男性は「即答で断られなかった」状態を「上手くいった」としている可能性が考えられる。