2021年02月24日 14:36

アスクルは、アスクルカタログを再資源化して商品化したリサイクル紙袋「Come bag(カムバッグ)」の販売を、事業所向けサービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」および、一般消費者向けサービス「LOHACO」において開始する。

アスクルカタログから生まれ変わったリサイクル紙袋は、「Come back、カムバック」とかけた、こだわりのネーミング「Come bag」として登場。袋本体の原紙には再生紙70%(うち約15%がアスクルカタログ)を使用し、FSC認証も取得している。サイズは4種類あり、ギフト・手土産用、物販用など様々なニーズに合わせて選べるよう揃えている。また環境に配慮した商品というだけでなく、袋本体の色や風合い、サイズごとに配色を変えた持ち手の色にまでこだわり、おしゃれに使える紙袋として仕上げた。

同商品は、新カタログを発刊する度に役目を終える古いカタログを資源活用のために再資源業者へ引き渡すだけではなく、原材料化や製品化が可能な道を自社で探し出し、サプライチェーン各社の協力を得ながら再び商品化することができないかという問題意識から開発が始まった。同社は今後も、サプライチェーンを資源循環型プラットフォームとして進化させ、廃棄物の削減、使用済み製品などの回収・再資源化を促進し、限りある資源の有効活用に努めていく。

金額は1袋(50枚入)各サイズ1615円~2815円(税抜)。

ASKULサイト / LOHACOサイト / CSRサイト