2021年02月22日 05:47

日本トレンドリサーチ(NEXER)は、このたび全国の男女計2800名を対象に「ごみ」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開した。

まず初めに、コロナ禍に入って、在宅時間が増えたかについて聞いたところ、「とても増えた」が28.3%「やや増えた」が37.2%で、合計すると65.5%の人は在宅時間が「増えた」と回答した。続いて、コロナ禍に入り、家庭ごみの量は増えたかについて聞いた。その結果、「とても増えた」が10.8%「やや増えた」が39.5%で、合計すると50.3%が家庭ごみの量が「増えた」と回答。家庭ごみの量が「増えた」人は約半数で、もう半数は「変わっていない」や「減った」と答えたことが分かった。

「とても増えた」「やや増えた」と回答した理由としては、「家での食事が多くなって外食が減ったから。ストレスでお菓子を沢山食べるようになったから。(10代・女性)」「テイクアウトで食事する際の、容器などのゴミが増えた。(30代・女性)」「マスクや消毒剤の空き瓶が増えた。(80代・男性)」などがあげられた。

一方、「とても減った」「やや減った」という回答の理由としては、「時間にゆとりが出来て自炊でまとめて料理を作る機会が増えた結果、弁当や惣菜やペットボトル類を買う機会が減ったから。(40代・男性)」「ごみの管理が行き届くようになった。(60代・男性)」「買い物を最低限にしているため、余分なものを買わなくなり、ごみも減りました。(50代・男性)」などがあげられた。詳しくはこちら