2021年02月16日 17:03

江崎グリコは、同社が販売している「カレーZEPPIN中辛」が、日本フードアナリスト協会主催「ジャパン・フード・セレクション」にて、最高位となる「グランプリ」を受賞した。
「ジャパン・フード・セレクション」とは、日本フードアナリスト協会が主催する日本オリジナルの本格的な食品・食材などを評価・認証する制度。食情報の専門家であるフードアナリスト2万2000人が審査に関わり、味だけでなく商品の話題性やネーミング、パッケージのデザイン、扱いやすさなど、100もの審査項目を上級フードアナリストが厳密に審査を行い、賞を決定する。「グランプリ」は、同セレクションにおける審査項目での得点率が90%以上の評価を得た商品のみが受賞できる最高評価の賞。今回、「カレーZEPPIN中辛」が「グランプリ」を受賞。また、同シリーズの「カレーZEPPIN甘口」、「カレーZEPPIN辛口」、「ZEPPINビーフシチュー」も「グランプリ」に次ぐ「金賞」を同時受賞した。
「ZEPPIN」は、お菓子の製造技術を生かし、固形ルウの中心に「濃厚ペースト」を閉じ込めた、濃厚な大人の味わいのカレールウとして、2004年の発売以来、多くの人々に愛されてきた。国際味覚審査機構の優秀味覚賞を4年連続で受賞するなど、その味わいが高く評価されている。また、自宅でおいしいものが食べたいというニーズの高まりを受け、「おいしさ」にこだわった「ZEPPIN」の実績は対前年10%以上伸長している。