2021年02月15日 16:05
グリーンコアテックは、コードレス空気清浄機「BA-300BK1」を商品化し販売を開始した。
同製品は同社空気清浄機の強みである、ウイルス除去と抑制性能、洗浄可能フィルタ、コンパクトサイズに加えて、超低消費電力である特徴を活かし、大容量モバイルバッテリーとキャスター付き台を組み合わせてコードレス化したもの。日本で初めて（同社独自調査。最大適用床面積20畳クラスで電池稼働時間10時間以上）業務用静電気フィルタ技術を採用し、最大20畳、最長12時間の駆動を可能にした。
本機はコンセントが不要なので、待合室、教室、飲食店、エレベータ内など、今まで設置が困難であった場所で使用する事が可能になる。最大20畳まで対応、満充電で最長12時間動作（風量弱設定時）し、避難所や災害時など、ほとんどの使用時間に対応可能。複数個のバッテリーを使う事により連続運転も可能になる。キャスター付でどこにでも移動可能なので、催し物やイベント会場など人が集まるところに合わせて、空気清浄機を移動することで、より効果が高まり感染リスク低減効果が期待できる。また家庭内では必要な場所に移動させて1台で対応可能だ。
価格は、コードレス空気清浄機「BA-300BK1」8万9800円（専用バッテリー1個付）、予備用専用バッテリー「BA-MB1」6800円。販売元はAmazonや代理店。
