2021年02月15日 15:18

法人向けモバイルヘルスプログラムを提供するCureAppは、法人向け「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」において、2017年4月の提供開始から約4年で導入法人数が200件を突破したことを明らかにした。またコロナ禍での健康意識の高まりなどによる禁煙プログラム参加者の増加に伴い、今まで火曜日から土曜日の午後のみだったオンライン禁煙指導面談を月曜日、日曜日と午前中の受け入れを開始し、より面談が受けやすい環境になった。
ascure(アスキュア)卒煙プログラムは、「医師開発の専用支援アプリ」、「医療資格を持つ指導員によるオンラインサポート」、「OTC医薬品の自宅配送」を組み合わせ、完全オンラインで完結する利便性を追求した新しい禁煙体験を提供している。
従来の禁煙外来では3ヶ月に5回通う必要がある通院の負担や、通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が障害となるなど、自宅や勤務時などでの心理面のサポートに課題があった。
本プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格と育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が30~40分かけてオンライン面談を行い、加えて専用の支援アプリからも365日参加者個人に合わせたアドバイスを提供するため、心理面でも手厚いサポートが可能。また、禁煙の失敗が多い3~6ヶ月の期間も支援する長期にわたるサポートが、プログラム終了後にもしっかりと持続できる禁煙継続に寄与する。