2021年02月10日 18:44

冨士麺ず工房は、三重県にある私立の農業高校、愛農学園の生徒が飼育した鶏の卵を練り込んだ限定生パスタ「白のタリオリーニ」で社会課題解決に挑戦中だ。
人々の安心・安全な「食」と「農」を支えるために、日々実践的な教育を実施している愛農学園では、愛農教育をさらに進化させるためのキッチン&ダイニング(新食農教育棟)の建設が計画されている。このプロジェクトで集まった支援金の一部は、未来の「食」と「農」を担うエキスパートを育む愛農高校の教育現場充実のために活用する。生徒が育てた無農薬の小麦粉や卵を、飲食に関わる志の高い地方の中小企業や生産者とのパートナーシップによって、持続可能な社会づくりに取り組むために、ファーストデコでは、SDGs貢献型クラウドファンディングをプロデュースした。農業高校とのコラボで生まれた限定生パスタ「白のタリオリーニ」の予約販売を2月14日までクラウドファンディングで実施している。
また、これからの価値共創の新しい在り方を伝える初のイベントを開催。このプロジェクトに関わる人々の生の声を少しでも多くの人々に伝え、SDGsをもっと身近に感じ、自然な形で自分事にできる活動に取り組む。「いのちを育み、いのちをつなぐ限定生パスタ「白のタリオリーニ」クラウドファンディングトークイベント」は2月11日21時~22時開催。