2021年01月26日 17:24

靴下・婦人インナー製造・販売を行っているイイダ靴下が、不織布マスクを通すだけで綿の肌触りやおしゃれができる佐賀県産のマスクカバーを5枚1,000円(税込)で自社販売サイトで販売を開始した。
昨年の大学の研究では、感染者がN95を装着した場合、95%~100%の防止ができるがサージカルマスクや布マスクは、55%~75%防止が出来、ほぼ大差はなかった。逆に感染していない人がサージカルマスクを着けた場合と布マスクを着けた場合は、サージカルマスクを着けた方が布マスクを着けた人に比べて10%~30%程防止できるという発表があった。
そこで、不織布マスクにエアーメッシュ(R)ニットマスクカバーを被せてそのま使用することで、不織布マスクの効果を維維しながら、肌触りやレース柄で少しイメージを変えることもできる。特にエアーメッシュ(R)シリーズは、表側をメッシュ状にしており、不織布マスクに色がついていれば、その分表のメッシュ地が綺麗に見える。
同社では、昨年からニットマスクとして多くの評価を得た呼吸が楽にできるエアーメッシュ(R)ニットマスクや、エアーメッシュ(R)レース柄のニットマスクを製造してきた。従来は、耳紐を縫いつけてニットマスクとしての使用で好評だったが、このコロナ渦の拡大で不織布マスク使用を勧める声が挙がり、カバーとして使用できれば不織布マスクが苦手な人や、少し見え方を変えたい人には最適のマスクカバーになる。