アウトソーシングテクノロジー（OSTech）は、新サービス「DXポテンシャル診断」を1月21日にリリースした。

同社では、これまで約4000社に及ぶ企業に向けて技術系の人材サービスを提供してきた。「DX」は、多数のレガシーな業務プロセスをデジタルに置き換えることに課題があるが、同社では日々直面するこれらの課題の解決に顧客とともに取り組むことによって、多くのインサイトを蓄積してきた。これらの膨大な蓄積をもとに、独自のアルゴリズムを用いて開発した「DXポテンシャル診断（無料）」を提供するに至った。

「DXポテンシャル診断」は、DXの観点から企業の状態を独自の指標により可視化するサービス。診断項目への回答結果に基づきDX推進における企業の推進力（強み）と障壁（弱み）を診断する。DXの推進にあたり大きな影響を与える要素について、企業が自社の現状を把握し、プロジェクトを円滑に推進するポイントを理解することで、着実なDX推進を支援する。

同社では、この診断結果をもとに、DX実現に向けた戦略策定、体制整備など、DX推進の実践を一貫して支援。また、顧客のDX推進のテーマや課題にあわせてDXに通じるデジタル人材やテクノロジーなど様々なサービスを、同社が保有するAR/MRやRPAなどのDXポートフォリオを通じて提案する。

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