2021年01月21日 17:07

デジタル液晶テレビを国内生産するアペックスは、コロナ禍のテレワークやワケーションで活用できる持ち運びができる、11.6インチの2画面拡張ディスプレイ「モバイルデュアルディスプレイ」を、2021年2月1日から販売開始する。

同社はこれまで小型の液晶テレビの開発を主に行ってきたが、コロナ禍に伴い、従来オフィスで2つのモニターを接続して複数の資料を閲覧しながら仕事をしていた利用者から、「コロナ禍で場所を選ばずテレワークやワケーションを行いたいので2画面拡張できるモバイル型のディスプレイを作ってほしい」との声が寄せられ、この度「モバイルデュアルディスプレイ」を開発した。

本製品は13.3インチから16インチのノートパソコンの液晶背面に背負う形で取り付けることができ、左右に2画面を拡張することで、ノートパソコンの液晶あわせて3画面でパソコンを操作することができる。また、様々なノートパソコンに対応するため本体にはUSB Type-C、mini-HDMIを搭載しており、USB Type-Cケーブル、HDMI-miniHDMIケーブルを同梱している。

高精細なFull-HD(1920×1080)の11.6インチIPSパネルを左右2画面搭載しており、資料だけでなく、動画もクッキリはっきり表示。ノートパソコンのUSB(Type-CもしくはType-A)から電源供給が可能なので、喫茶店やワケーション会場など電源のない場所でも3画面表示で快適に効率的に仕事をすることができる。販売料金42,800円(税込)前後。製品ページはこちら