2021年01月20日 19:00

QPS研究所は、約20社の九州の地場企業と一緒に開発・製造する小型SAR衛星2号機「イザナミ」の打ち上げを1月22日に行う。

衛星事業者向け打ち上げサービスを提供するSpaceflight(スペースフライト)社との契約によって、小型SAR衛星2号機「イザナミ」はアメリカの宇宙開発企業スペースX(エックス)が打ち上げる同社の主力ロケット「Falcon 9(ファルコン9)」に搭載され宇宙へ旅立つ。この度、「イザナミ」の打ち上げ時に、福岡県庁運営のもと、オンラインにてパブリックビューイングを実施する運びとなった。打ち上げの様子が見られるライブビューとともに今回のプロジェクトの背景やQPS研究所の技術、開発秘話を語る。1号機の打ち上げでは福岡県庁ロビーに集まってもらいパブリックビューイングを行ったが、今回は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下のため、オンライン配信でその様子を届ける。※ロケットの都合により打ち上げ日時が急遽変更になる可能性あり。打ち上げの時間変更等は、公式HPのNEWS、公式twitter(@QPS_Inc)にて知らせる。

「QPS小型SAR衛星2号機「イザナミ」 オンライン・パブリックビューイング」は、1月22日23時10分~24時50時実施。打ち上げ予定時刻は、23時24分。23時24分よりカウントダウンを開始、打ち上げ後、衛星放出まで約1時間10分の予定となる。