2021年01月20日 12:51

フォントワークスは、年間定額制フォントサービス「LETS」を2月中旬にリニューアルする。

「LETS(Leading Edge Type Solution)」は、2002年から同社が提供している、業界初の年間定額制フォントサービス。高品位でバラエティ豊かなフォントがすべて使用できるフォントサービスだ。多彩なラインナップで、日本語、欧文、韓国語、簡体字、繁体字、タイ、ヘブライなどの各種フォントを提供している。今回のリニューアルにより、これまでと変わらない使いやすさに加え、より良いクリエイティブ環境を実現するライセンス形態と機能をそなえた、現代をリードするフォントライセンスへパワーアップして生まれ変わる。

新しい「LETS」はユーザー単位のラインセスとなり、利用するフォント情報はユーザー情報に紐づくので、PCを乗り換える際にフォントのインストール・アンインストールする手間は必要ない。フォントのインストールはWebサイトにログインするだけ。新しい「LETS」でのフォントアクティベーションは、Webで管理する形に変わる。1ユーザーあたり、フォントをインストールできるPCを2台まで登録し利用できる。1台は勤務先のPCで、もう1台はテレワークでなど、別の場所にあるPCでも利用することが可能だ。また、Webサイトでログインし、使用したいフォントやお気に入りのフォントなどをリスト化して管理できる。リスト単位でアクティベートの管理ができ、リストはPC間で同期される。

新価格は、入会金(3万円)不要、年会費4万5000円。提供開始日は2月中旬。

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