2021年01月19日 17:03

株式会社PFUは、この度、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化するパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズの新モデル「iX1600」「iX1400」を、1月22日(金曜日)から販売開始する。

新型コロナウイルス感染症の影響によりテレワークの導入が急速に広がる中、障壁の一つとなっているのが紙での業務。2020年7月に同社が実施したアンケートでは、95%のユーザーが、紙書類のデータ化によりテレワーク業務の生産性が向上したと回答しており、オフィスにある大量の紙をテレワークで活用するための高速なデータ化は必要不可欠だといえる。さらに、自宅でもオフィスと同等に請求書や伝票の処理ができるような環境を簡単に構築できることが求められている。

「iX1600」はScanSnap史上最速の毎分40枚を実現。操作はタッチパネルのアイコン(プロファイル)を選んでスキャンするだけ。オフィスなどで複数人の利用時もユーザーを切り替えることで、自分だけのアイコンが表示され、迷わず快適に使用できる。さらにWi-Fiを搭載し、スキャナーからクラウドサービスへ直接連携することで、必要な情報を働く場所にとらわれず、いつでもどこでも確認することができる。

「iX1400」はワンボタン・USB接続専用モデル。スキャナーの基本性能は「iX1600」と同等ながら、高いコストパフォーマンスを実現。快適なテレワーク環境を構築したい人、シンプルな操作性でPC保存を主にされる人にお得な価格で提供する。