2021年01月19日 16:19

プラススタイルは、CO2濃度・温湿度のデータをかんたんに可視化できる「まもセンサーAir」を、1月18日より予約を順次受け付け、1月29日に販売を開始する。

「まもセンサーAir」は、LTEと接続可能な通信モジュールを搭載した空気環境の見える化デバイス。CO2・温湿度センサーを搭載しており、設置した部屋の空気環境を可視化。取得したCO2濃度と温湿度の各データを5分間隔でクラウドへ送信し、過去31日間のデータを蓄積する。LTE Cat.M1モジュールを搭載したことでSoftBankのLTE網に接続するが、ユーザーによる通信契約は必要ない。Wi-Fiの接続設定も必要とせず、1年間は追加費用ゼロでデータをクラウドへ送信する。

送信されたデータは、外出先からでもWebサイト上で確認可能。最大2日間の時系列で表示可能なほか、CO2濃度についてはダッシュボード機能により、換気の目安を3段階の「緑・黄・赤」でわかりやすく表示。政府が、密集・密閉・密接の「三密」を回避する目安の一つとしてCO2濃度1000ppmを推奨しており、「まもセンサーAir」では、1000ppmを超えると「換気を推奨」として黄色に、1500ppmを超えると「換気が必要」と赤く表示する。なお指定したメールアドレスに対して、自身が設定したCO2濃度や温湿度のしきい値に基づき、アラートメールを自動的に送信できる。

価格は、1万7380円(税込)。2年目以降は継続利用の申込み(年額5000円、税別)が必要。

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