2021年01月18日 16:50

リスは、新型コロナウイルスによるオフィスでのニューノーマル商材として、高性能吸音パネル「テクセルSAINT」を応用したオフィス向け音響改善商品「REMUTE(リミュート)」シリーズを1月15日より販売開始した。

新型コロナの感染防止対策によって、在宅ワーク及びオフィスにおいてWEBを用いたリモートワークの業務形態が定着、それに伴う防音や音響改善対策ニーズが高まってきている。リモートワーク環境下での課題、ニーズとして、「リモートワーク用の会議室などが不足している」、「自席や共有デスクでは周囲の声やノイズが相手に聞こえてしまう」、「防音ブースは高額な商品が多く導入できない」など、「吸音スペースの不足」に関する様々な課題が発生している。そこで同社はグループ会社である岐阜プラスチック工業が製造販売している、ハニカム製吸音パネル「テクセルSAINT」の優れた吸音性能に着目し、オフィス用としての商品開発を推進してきた。

「REMUTE」シリーズの商品ラインナップとしては、フロアに小部屋を設けて吸音できる「吸音ブース、吸音ブース スタンド、吸音ブース用ウォール」、デスク上に設けて吸音できる「卓上吸音ボックス」、スペースを自由に設けて吸音できる「吸音パーティション」の3つの用途から、ホワイト、ブラックの2色展開で選べる。

販売価格は、吸音ブース24万9700円、吸音ブーススタンド19万8000円、吸音ブース用ウォール7万7000円、卓上吸音ボックス5万5000円、吸音パーティション6万6000円(ずべて税込)。発売日は1月15日。

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