2021年01月15日 17:09

学研教育みらいは、王子ネピア・日本紙パルプ商事と協業し、「おむつお届け定額サービス」を4月からスタートする。

同社は、園・学校を通じ子どもたちが心豊かに成長し輝かしい未来を築いていくことを願い、より良い商品・情報・サービスの提供による教育環境づくりへの貢献を掲げる、学研ホールディングスの教育ソリューション事業を担う会社。

保育園では、個人ごとにおむつのはき替えを行ったり、おむつの不足や補充の連絡を保護者ひとりひとりに行っている。また、保護者はその連絡を受けて保育園へおむつを持参するため、急なおむつ購入や、予定外の大きな荷物になる負担、おむつに記名する園では名前を書く手間が大きな負担となっている。その時間や手間を、「おむつお届け定額サービス」を提供することで圧縮し、子どもたちとのふれあいや、保育に向き合う時間にできたらと同社では考えている。

「おむつお届け定額サービス」は、定額料金で、保育園へ紙おむつとおしりふきを配送するサブスクリプションサービス。全国の幼稚園・こども園・保育園へのネットワークを持つ学研教育みらいと王子ネピア、日本紙パルプ商事がタッグを組み、乳幼児向けに紙おむつとおむつ替えに必須のアイテムであるおしりふきをセットで届け、保育園と保護者の負担を軽減する。セット内容は、紙おむつ「ネピア Whito シリーズ」、おしりふき「ふんわり心地よい赤ちゃんのおしりふき」、配送などのサービス。

予定料金は月額2980円(税別)。一部地域で先行開始、4月からのサービス開始を目指す。

学研ホールディングス