2021年01月13日 12:45

行知学園は、オンラインと教室授業とのハイブリッドで行う日本語教師養成講座の4月開講に伴い、モニターとなる受講生を募集する。

行知学園は外国人留学生を対象とする受験予備校、および日本語学校を展開している。今後来日する外国人材がますます増え、それに伴い外国人への日本語教育の拡充が叫ばれる昨今、日本語教師の需要は高まっている。現在、日本語教育の現場では様々なバックグラウンドを持つ教師が活躍し、日本語教育に携わっている。行知学園は明日から教壇に立てる自己解決能力の高い日本語教師を育成し、今後の日本語教育を後押ししたいと考えており、4月から東京・高田馬場で日本語教師養成講座を開講。それに伴い、モニター学生を募集する。

同講座の特長として挙げられるのが、450時間中230時間を占める学科科目のハイブリッド式の授業。教室での授業をライブ配信することで、教室の授業を教室内で受講するか、オンラインで参加するか、受講生が自由に選ぶことができる。オンラインを選択した場合でも、教室内の受講生と共にグループワークができたり、質問がすぐにできたり、教室内で授業を受けている感覚で受講できる。また、通常の養成講座は100時間ほどの実習の時間数が、同校では220時間であり、なおかつ中級・上級の実習も行う。豊富な実習で教壇にたつテクニックを磨き、明日から教壇に立てる修了生の育成を目指す。

一般価格は、授業料40万円・入学金2万円・教材費3万円。モニター特別価格は、授業料28万円・入学金2万円・教材費3万円。モニター学生募集は定員数になり次第締め切り。

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