2021年01月12日 09:40

AULinkは、ライバー(ライブ配信者)とリスナー(視聴者)が1on1(1対1)で配信・視聴・コメントができるライブ配信サービス「AmicoLive(アミコライブ)」を1月16日より開始する。

現在急速に普及しているライブ配信サービスは、誰でも・いつでも・どこでも、PCやスマホでインターネット配信するリアルタイム生放送サービス。リスナーからの課金可能なギフト(投げ銭)を送ってライバーを応援したり、ネット上でリアルなコミュニケーションができたりと、SNSの延長にあるサービスと言える。

ライブ配信が急速に普及する一方、一般的なライブ配信は、1人のライバーに対して大勢のリスナーが視聴する「1対多」の形式が多く、ライバーは「大勢から支持を得なければならない」と心理的に負担に思ってしまうケースや、運営会社から提示される報酬契約は非常に複雑で、投げ銭からの実際の収入を見通しにくいといった状況が同社の独自調査でわかった。

「AmicoLive」は、他社と同様「1対多」の配信システムを設定ができる他に、「1on1」のライブ配信システム機能を搭載。「1on1Live」は、リスナーがライバーと1対1でコミュニケーションがとれる。「1on1Live」中は、リスナーもカメラをONにする事が可能で双方向で映像・音声でコミュニケーションが可能となる。この機能により、ライバーはリスナー1人1人と向き合うことができることから、「たくさんの人に見てもらわないといけない」と気を張ってプレッシャーに感じることなく、ありのままの自分らしいスタイルで配信を続けることが可能だ。

AmicoLive