2021年01月12日 09:07

WorldLink&Companyのブランド「SkyLink Japan」は、話題の国産農薬散布用ドローン「AC101」のデモフライトを2月より順次全国で行う。

同社は、京都・北山に本社を置き、2015年に日本で初めて実店舗型ドローン専門店をオープン。「SkyLink Japan」というブランドで販売だけでなくドローンに関するあらゆるソリューションを提供し、業界のハブとしての役割を担う。

「AC101」は日本の農業の現場に基づいて開発。機体重量は約7kg、軽トラックにも楽に積載できるコンパクトさで扱い易さに優れている。1バッテリーで最大2.5ha散布可能な低燃費設計、早朝の作業でも見やすいタンクやバッテリー装着方法など、細やかな配慮の設計がなされた農薬散布用ドローンだ。

「AC101」は2020年の取り扱いから多くの評価を得ているが、実際の飛行の様子を確認したい、実践者の生の意見を聞きたいという声を受け、スマート農業の発展を推進するべく、感染症拡大予防対策を十分に施した上で第1弾として西日本よりデモフライト会を実施。一部エリアでは、日本トップクラスの散布実績を誇るRave Project代表・請川博一さんによる製品説明や、女性だけで構成された請負散布チームによるデモも予定し、農薬散布用ドローンの導入などを検討する人々へ情報発信を行う。

参加は無料。デモフライト第1弾は西日本で2月より開催。東日本については3月以降順次開催予定。

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