2021年01月04日 15:41

マネックス・アセットマネジメントは、同社が運用する「マネックス・アクティビスト・ファンド」が、日本経済新聞社主催「2020年日経優秀製品・サービス賞」において、「日経ヴェリタス賞」を受賞した。
日経優秀製品・サービス賞は、日本経済新聞社が毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもの。2020年に日本経済新聞社各紙で掲載された新製品・サービスの中から候補が選定され(約2万点)、その中から記者が推薦、審査委員会を経て各賞(合計36点)が選ばれる仕組みだ。
今回「日経ヴェリタス賞」を受賞した投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド」は、従来のアクティビストファンドが機関投資家向けのファンドを主流としているのに対し、個人投資家が少額から投資でき、また個人投資家との積極的な対話を通じて、共に日本の企業を後押ししていく点に特徴がある。変革期を迎える日本企業を中心に投資し、個人投資家の意見を反映させながら対話や提案を通じた包括的なエンゲージメントを実施する。この新しいアクティビストの在り方を通じて、日本の資本市場が活性化し、個人投資家の人々と共に日本の未来を創造することを狙っている。
同ファンドは、マネックスグループの子会社であるカタリスト投資顧問から同ファンドのマザーファンドに対して投資助言を受け、同社が運用。現在、マネックス証券をはじめとするネット証券5社で販売をしている。