2020年12月22日 18:57

集英社が運営する1600万ダウンロードを超える漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」は、次世代のスター漫画家を発掘することを目的とした新漫画賞「MILLION TAG」(ミリオンタッグ)を開催する。本賞の開催に伴い、2020年12月22日(火)より「MILLION TAG」ホームページ上にて挑戦者の募集を開始する。

「MILLION TAG」は、集英社が次世代のスター漫画家を発掘するべく、選考を経て選抜された6名の連載候補者と編集者がタッグを組んで課題に挑み、優勝を目指す漫画賞。優勝者には少年ジャンプ+での連載確約と豪華賞金・副賞を用意。さらに、選考過程を番組配信するという前代未聞の方式で開催する。

連載候補者として選抜された人には、3か月間にわたる期間、4つの課題に挑んでもらう。マンツーマンでサポートするのは各編集部の編集者たち。中には「SPY×FAMILY」など人気作の現役担当も含まれている。各課題の審査員は、少年ジャンプ+編集長 細野修平さんに加え、様々なジャンルから集めた豪華ゲスト審査員を予定。優勝した1名には「賞金500万円」、「少年ジャンプ+での連載確約」、「コミックス発売」、「アニメ制作(1話分相当)」を約束する。

各課題で1位を競いながら、集英社が誇る編集者の下で才能を開花させていく連載候補者たちの様子や過程は、漫画家発掘バトルオーディション番組「MILLION TAG」として2021年6月25日(金)より全8回に分けてYouTube 「ジャンプチャンネル」にて配信予定。詳しくはこちら