2020年11月17日 18:56

アーネストは、志と業務提携を締結し、「志」が運営する障害者就労移行支援ラルゴ神楽坂に対し、障害者エンジニアの育成に特化したプログラミング学習プラットフォーム「eSEIZE(イースィーズ)」の導入を実施する。

eSEIZE(イースィーズ)は、障害者エンジニアの育成で国内最大級の就労実績を誇るアーネストが開発した、受講生同士で課題を克服し合う「ピア・ラーニング」を軸に、社会で必要とされる問題解決力が自然と身につく新しい仕組みのプログラミング学習オンラインプラットフォーム。求人市場ニーズの高い各プログラミング言語が習得でき、将来の就職先ともなる障害者エンジニアの雇用に積極的な多くの企業と連携している。

この度、志が運営する就労移行支援ラルゴ神楽坂にてeSEIZEの導入が決定し、ラルゴ神楽坂での障害者を対象としたプログラミング教育の提供が可能となった。ラルゴ神楽坂では、eSEIZE上でのプログラミング言語「Java講座」の受講が、通所している一部の利用者でスタートしており、今後は、VBA、JavaScript、PHP、Python、各RPA(Win-Actor、UiPath)等の講座が順次受講可能になる。

eSEIZEは、一定スペックのパソコンがあれば直ぐに導入が可能。利用者の疑問や質問は全てオンライン上で対応が可能となり、支援機関のスタッフが新たにITスキルを習得する必要がない。