
コクヨは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための新しい生活様式に適した商品として、「コンパクトに折りたためるマスクケース」と、「1片ずつ切り離せる 衣服用名札ラベル」を、11月24日から発売する。
新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中、飛沫感染や接触感染への対策をこれまで以上に日常生活に取り入れた「新しい生活様式」の定着と持続が課題となっている。同社では、こうした新たなニーズに応える商品として、今回マスクケースと衣服用名札ラベルの2アイテムを企画した。
「コンパクトに折りたためるマスクケース」は、飛沫を防ぐために着用が欠かせなくなったマスクを、食事をとる間だけ一時的に外したい、予備のマスクをきれいな状態で携帯したい、といったシーンに役立つアイテム。一般的なプリーツ型のマスクであれば、顔と接する内側に直接触れることなく、4つ折りにしてコンパクトに保管できる。また、一部の立体型のマスクも、2つ折りにして収容することが可能だ。「1片ずつ切り離せる 衣服用名札ラベル」は、来客やイベント時等に使用する使い捨ての名札として、衣服に貼れるラベルシール。台紙にあらかじめミシン目が入っており、ハサミ等を使わなくても1片ずつ切り離せるため、手渡しや配布に便利。衣服に貼った際にはがれにくく、かつはがした際には糊残りをしにくいよう、形状と粘着力を調整している。
メーカー希望小売価格は「コンパクトに折りたためるマスクケース」(2個入り)280円、(5個入り)600円、「1片ずつ切り離せる 衣服用名札ラベル」(A4サイズ、10面付、20シート入り)1400円(すべて税抜)。