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2020年11月11日 16:04

AppsFlyer Japanは、広告効果計測ソリューション「Incrementality(インクリメンタリティ)」を提供開始する。

昨今、デジタルシフトは常態化し、多くの先進企業においてデータドリブン型のマーケティングへの移行が進んでいる。一方で、非常に多様化する企業と消費者の接点に加え、進化し続けるモバイルエコシステム、複雑化するデータ収集・分析の課題、進むプライバシー規制などを背景に、マーケティング担当者は、広告やキャンペーンの実際の価値を正確に把握することが難しいのが現状だ。

AppsFlyerはモバイルアトリビューションおよびマーケティング分析のグローバルリーダー。同社は今回、広告を見た人と見ていない人の比較により広告の正確な効果を算出する「インクリメンタル(増分)測定」をアトリビューションに導入した、初の広告効果計測ソリューション「Incrementality」を提供開始した。

同製品では、マーケティング担当者がリマーケティングとオーガニックのエンゲージメントを適切に検証して区別することができ、予算をよりパフォーマンスの高いマーケティングチャネルにシフトできるようになる。そして、キャンペーンが価値を生み出していないところでコストを削減し、最も高いパフォーマンスを発揮するオーディエンスに最適化することを可能にしている。これにより、特定のチャネルまたはグループに対する広告配信の効果が高いことがわかるため、マーケティング担当者および企業はマーケティング予算の最適な配分を確実に行うことができるようになる。

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