2020年11月02日 17:03

パソナグループで 農業分野での人材育成事業等を展開するパソナ農援隊は、ミシュランガイドで星を獲得したフランスのレストラン等で実際に採用された日本の厳選された地域産品を、生産者のこだわりやその地域の文化・歴史を発信しながら販売するWEBメディア「てまひまオンライン」を、11月2日(月)に開設する。
「てまひまオンライン」では、「上質な日常はすぐそこにある」をコンセプトに、国内外の文化や日本の伝統工芸などを発信する雑誌「Pen」編集部と連携。国内の生産者のこだわりを伝える「食の匠の『てまひまストーリー』」や、全国の郷土料理を名店のレシピとともに紹介する「未来に伝えたい、ニッポン和食遺産」などのコーナーを設け、生産者の想いや、地域の文化・歴史を発信する。
また同サイト上で、岩手県 三陸海岸のあわびの肝を新鮮なうちに仕込み、熟練の醸造の技で発酵・熟成し、海の香りをギュッと閉じ込めた「鮑の肝醤油 あわびの精」や、天皇陛下の即位に伴う大嘗祭の献納品にもなった栃木県「床井柚子園」の果肉が厚く香りも強い柚子を使った「36°MIYAYUZU果汁(2本セット)」など、国内外で高い評価を受ける地域産品を販売する。
今後もパソナ農援隊は、本事業により、“食”を通じて地域の魅力を国内外に発信し、将来的な訪日観光客の誘致や地元生産者の販路拡大に努めることで、地方創生に寄与していく。