2020年10月30日 13:31

資生堂は、本社社屋「資生堂銀座ビル」の植栽に、「資生堂 冬のイルミネーション」を11月20日~12月26日まで点灯する。

1999年以来、20回目となる今年のテーマは「感謝」。全長約45メートルの街路の植栽に沿って輝くLED電球を宝石のルビーに見立てて、資生堂のコーポレートカラーである「赤」を表現。また、高さ約8.5メートルの2本の樹木には、新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中で治療や予防の最前線で尽力している医療従事者の人々に向けて心からの感謝と敬意を込めたブルーイルミネーションを灯す。3月下旬、新型コロナウイルスの感染症の拡大抑制のため厳しい外出禁止令が布かれていたイギリスにおいて、医療や介護に従事する全ての人等への感謝の気持ちを表すキャンペーンのためのライトアップが、ブルーイルミネーションの始まりだ。

毎年、約3万7000個の光源は全てLED電球を使用し、使用電源を通常の10分の1の容量である合計1500W以内とし、ECO対応を行っている。LED光源は熱が発生せず、植物や樹木への影響も抑える。また、資生堂銀座ビルのショーウィンドウに展示している作品「Walk Ginza Safety」のアニメーションは、11月20日~年末までの間、クリスマスバージョンに変更する。

点灯期間は11月20日~12月26日。点灯時間は期間中毎日16時30分~24時。

資生堂