2020年10月30日 12:53

カシオ計算機は、10月29日より、ラベルライター「NAME LAND(ネームランド)」、「Lateco(ラテコ)」で利用できる感染症対策ラベルのデザインの提供を開始した。

同社では6月、「NAME LAND」を対象に、手洗いの励行やマスクの着用促進など、感染症対策に活用できるラベルのデザインを公開した。今回「より様々なシチュエーションで活用したい」「ラベルのデザインを追加してほしい」「Latecoでも利用したい」というユーザーの要望に応え、新型コロナウイルス感染症対策用に新たなメッセージを盛り込んだラベルデザインを大幅に追加の上、改めて提供する。

今回は、ソーシャルディスタンスを促すものや換気実施を知らせるもの、アマビエをあしらったものなど、公共空間でのアテンションを促す新規デザイン20種類を追加。6月より公開されている20種類を含む、計40種類を提供する。また、オリジナルのラベル作成用として、計60種類(うち新規デザイン34種類)のイラストを公開。オフィス内での注意喚起や商業施設、飲食店での来店客へのお知らせをはじめ、幅広いシーンで活用できる。利用の際は、特設ページより各ラベル/イラストの画像データをダウンロードし、PCソフトに取り込んで作成する。「Lateco(EC-P10)」では、PCソフト「LABEL DESIGN MAKER」を経由してラベルのプリントが可能だ。

提供開始日は10月29日。

特設ページ