2020年10月30日 12:50

WF Dimensionは、食品用ラップと除菌剤を一緒に持ち歩ける多機能ラップフィルムホルダー「Wrapit」の予約受付をMakuakeにて開始した。

「Wrapit」は、手すりやつり革、ドアノブ、買い物かご、エレーベーターのボタン、タッチパネルなど、直接ふれることに抵抗を感じたとき、「ここにラップフィルムがあれば…」という発想から生まれた製品だ。食品用ラップフィルムは、「食品用なので衛生的で安心」、「必要な分だけカットして使える」、「手指衛生に活用できるシチュエーションが多い」、「バリア性が高い」、「透明で薄く、使っている様子が目立たない」、「使用1回分のコストは平均1円前後」など利点が多い反面、これを持ち歩く為には、持ち出しに不向きな四角い外箱と使用済みラップの処理が問題だった。この問題を「Wrapit」が解消する。

ラップホルダー「Wrapit」は、15cm×20mの食品用ラップをセットし、付属の除菌剤用ボトルと使用済みラップイジェクターをラップの筒に納めて使用する。引き出し口を閉めればラップが巻き戻らない構造と、同社で独自開発したプラスチック製のカッティングブレードで、ラップを引き出して切断する動作はとてもスムーズ。使用後のラップはイジェクターの中に丸めて押し込んでストックできるので、使用済みラップの処理に困らない。本体両側にはフックを掛ける為のDカンが取り付けられており、好みのカラビナやストラップを付ければ肩に掛けたりベルトループに吊り下げて使用できる。

プロジェクト公開期間は2021年1月3日まで。

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