2020年10月28日 14:46
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カシオ計算機は、インドネシアの西スマトラ州において、新型コロナウイルスの影響により休校中の学校を支援するため、関数電卓を活用したオンライン授業の方法をレクチャーするセミナーを10月~12月までに全10回開催する。

同社は、教育事業の拡大に向けて、数学の授業や試験での関数電卓の活用を働きかける普及活動を「GAKUHAN」活動と呼び、30年以上前から世界各国で取り組んできた。各国の教育省や先生と協業しながら、現地のカリキュラムや教科書に合わせたローカル向けのモデル開発や関数電卓を用いた教材作成、先生への関数電卓を使った授業のトレーニングなどを実施。毎年新入生が入学の際に関数電卓を購入するという安定したビジネスモデルを築き、年間2000万台以上の関数電卓を出荷している。

近年インドネシアでは、学力向上のためSTEM教育に力を入れており、理数系科目の教育強化を進めている。2018年9月には、同社と「STEM教育における教師及び学生の能力開発を目的としたパートナーシップ契約」を締結。その一環として、2019年4月より西スマトラ州教育局と連携し、関数電卓の授業活用法に関して数学の先生向けのトレーニングを開始した。

今月から開始するWebセミナーでは、新型コロナウイルス感染拡大防止によるインドネシアでの休校措置に対応し、関数電卓を使用したオンライン授業の方法を紹介。関数電卓がオンライン授業にも適した学習ツールであることの訴求を目的に、西スマトラ州教育局、数学教師団体と連携しながら10回のセミナーで400名以上の数学教師の参加を目指す。

カシオ計算機