2020年10月27日 12:28

Crewwは、浜松市とともに、オープンイノベーションによる新規事業の創出を目的とした「浜松アクセラレーター2020」を10月26日より開始する。

浜松市は「浜松バレー構想」を掲げスタートアップ支援に積極的に取り組んでおり、その成果が認められ7月に内閣府が発表した「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に全国の4拠点のうちの一つに愛知県・名古屋市と共に選定をされている。

浜松市はヤマハ、スズキ、ホンダ、カワイなど、世界に名だたるグローバル企業を輩出し、高い技術力を蓄積したものづくり企業が集積する産業都市。今回、新規事業創出の強い意志と優れた技術力・製品を持つものづくり企業4社(エヌエスティー、エフ・シー・シー、SHODA、テイボー)が同プログラムに参加をして開催する。浜松企業4社の優れた技術や製品などの経営資源と全国のスタートアップ企業の革新的な技術やアイデアを掛け合わせ、浜松企業の新たな事業創出を促進し、イノベーションエコシステムの構築を目指す。

同プログラムの開始に合わせてCrewwのホームページ内に専用WEBサイトをオープンし、スタートアップ企業のエントリーを開始。浜松企業4社とスタートアップ企業は、シナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となる。

募集期間は10月26日~11月6日。

専用WEBサイト