2020年10月20日 16:56

食品ロス削減を目的とした店舗「オロ フードレス救」を運営するフェリックスは、10月29日(木)~31(土)までの間、各店舗において「食品ロス削減キャンペーン」を開催する。これは、昨年、国が定めた10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせ、広く食品ロスの削減に関する理解と関心を深めてもらうために行うもの。

「フードレス救」は、流通のルールの疑問、既成概念を見直しフードロス削減で社会貢献を果たすことを目的とした店舗。特に業界の商慣習としてある 「3分の1ルール」がフードロスの一因と言われている。この納品期限・販売期限の見直すことにより「フードレス救」は 「製造者の想いと生活者の暮らしを繋いでゆきたい」と考え立ち上げた事業となっている。

今回開催される「食品ロス削減キャンペーン」では、賞味期限切れ・賞味期限間近やコロナの影響で売れ残った商品(業務用・お土産など)、ギフト商品・季節外れ商品等まだ食べられるのに廃棄するのは「もったいない!」そんな訳あり商品を、お買い得価格で販売する。

同社の取組みとして、食品ロス削減に留まらず、コロナの影響などで売上激減や過剰在庫に苦しむ食品関係者の支援の目的もあり、このたびの実施が決定した。食品ロス削減キャンペーンセールは開催日程10月29日(木)~31日(土)、開催場所はフードレス救 各店舗。店舗一覧はこちら