2020年09月11日 15:30

「集めてまわろう「御陵印」 ~百舌鳥・古市古墳群めぐりや京都旅行の記念に!~」が、9月10日に小学館クリエイティブより発売となった。実際に御陵印をもらうために使える本格的な御陵印帳と、もらうのに役立つガイドがセットになった、初めての本となる。

近場で自然の豊かさを楽しむマイクロツーリズムが流行している今、古墳をこよなく愛する女性、通称「古墳ガール」がすごい勢いで増えている。「形がかわいい!」「見てるだけで癒される!」とハマる女性が続出中。今や、古墳にちなんだグッズが次々に発売される空前のブームとなっている。神秘的なパワーにあふれ、日本神話から現代までの2500年以上もの伝説・歴史を肌で感じられる古墳。日々の疲れを癒し、リラックスできる時間を過ごすのに最適だ。

「御陵印(ごりょういん)」とは、歴代の天皇の御陵(お墓)の参拝記念に貰う96個の印。印は、大阪府・京都府(2か所)・奈良県・東京都にある計5か所の陵墓監区事務所に置かれている。参拝者が自分で押して楽しめるのが、御朱印や御城印にはない御陵印だけの魅力だ。御陵印帳は、印のにじまない特殊紙を使用し、1冊1冊を手製本で丁寧に仕上げた上質な集印帳。持ち歩きやすいコンパクトなサイズながら96個全ての印を押すことができ、蛇腹を広げると押した印が一気に眺められる。

「集めてまわろう「御陵印」 ~百舌鳥・古市古墳群めぐりや京都旅行の記念に!~」は、本体2300円+税。9月10日発売。