2020年09月04日 07:20

ペルー政府観光庁は、9月3日より、日本向けブランディングプロモーション「意外性大国ペルー」第2弾「#日本のペルー」キャンペーンを開始する。
世界遺産で有名なマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵があるペルー。旅行先として人気がありながら、南米に位置するペルーは、地球の裏側と形容されるように、漠然と3T(遠い・高い・旅慣れた人向き)のイメージが先行しており、旅行者が他国と比べてまだ少ないことも事実だ。
今回のキャンペーンは、昨今のコロナ禍により、海外旅行ができない状況が続く中で、徐々に国内旅行の機運は高まりつつあることに着目し、日本の地方の魅力を紹介しながら「いつかペルーへ旅行したい」という気持ちを醸成することが狙い。物理的にも心理的にも遠いと思われがちなペルーに対して、日本にあるペルーとよく似た観光地やモノを紹介することで親近感を持ってもらうために、サイト内では合計11のトピックでペルーの観光地やモノを紹介。自宅にいながら、ペルーを探索・冒険しているかのような体験ができる「おうちペルー旅行」コンテンツとなっている。
また、気になった観光地・モノを選んでTwitterでフォロー&リツイートするだけで豪華ペルー旅行(2021年6月~12月対象)などが当たるプレゼントキャンペーンも同時開催。コロナ疲れや自粛が続くなか、少しでもオンラインで旅行を楽しんでもらいたい、そしていつかまたペルー旅行ができる日を夢見てもらいたい、との想いから意外性あふれるペルーの魅力を発信していく。
応募期間は9月3日~11月11日まで。