2020年09月04日 07:17

ナレッジ・マーチャントワークス(KMW)は、店舗マネジメントツール「はたLuck」の翻訳機能をアップデートした。
「はたLuck」は、小売・飲食・サービス業に特化した店舗に勤務する店長及びシフトワーカー向けに開発した店舗マネジメントツールだ。店舗マネジメントにおける業務改善、タスク管理、チーム開発、人材開発の4つの課題解決に向けて、「トーク」「連絡ノート」「星を贈る(=スタッフ間の感謝の気持ちを伝えあう機能)」、「動画教育」「シフト作成」の機能をスマホアプリ上に搭載。店舗マネジメント業務を効率化し、生産性と従業員エンゲージメントの向上を図る。
「はたLuck」の翻訳機能は、日本語の投稿を外国人スタッフが日本語に翻訳して読むことはもちろんのこと、外国人スタッフが自身の母国語で投稿した内容についても、他のスタッフがそれぞれの言語で確認することが可能。その為、スタッフ間のより円滑なコミュニケーションが期待できる。
今回のアップデートにより、既に実装済みである仕事に必要な業務連絡の情報共有機能「連絡ノート」の他、新たにスタッフ間の感謝のメッセージを贈り合うサンクスカード機能「星を贈る」でも翻訳ができるようになった。「はたLuck」の翻訳機能の活用を通じて、外国人スタッフへの業務連絡の効率化とエンゲ―メントの向上をサポート。外国人スタッフの多い店舗でも、言語の壁を越えたチームワーク作りを目指すことができ、店舗のサービス力向上・生産性向上に繋がる。