2020年09月03日 18:00

ITサービス事業を展開するハイパーは、連結子会社セキュリティアと提携、ビットブレインの「SPG-Remote Medical」の取り扱いを2020年9月より開始した。
本システムは、医療機関向け専用のリモートデスクトップツール。既存の医療システム、院内ネットワークに影響を与えず、情報漏えいしない非常に安全なリモートシステムとなっている。特徴は、院内・局内・施設内のクローズドネットワークにある電子カルテや検査情報、画像情報、薬歴情報、施設利用者情報などの院内情報に安全かつ簡単にアクセスができること。
また、「簡単導入、容易な操作、強固なセキュリティ」も魅力。申込書が同社に届いてから、最短5営業日で利用開始になる。院外のPCも院内のPCもアプリのインストールや設定は不要で、4STEPの簡単操作で院内PCへ超高速接続。申込後、専用ルータが送付され、開封してLANケーブルを差し込みルータの電源ボタンを入れるだけで設置工事は終わり。IT専門業者の支援など不要で、既存のシステムに一切影響を与えず、メールが受け取れればいつでもどこでもマルチデバイスで利用できる。
「SPG-Remote」は、国家の重要システムを構築してきた経験豊富な開発メンバーが、利便性を保ちつつ、考えられるリスクを徹底的には排除して開発されたサービス。金融機関にも選ばれるセキュリティ強度を備え、中小企業にも導入しやすい価格感を実現した。詳しくはこちら。